シュガーラッシュ1000 検証の方法
- ゲーム:Pragmatic Play公式のシュガーラッシュ1000デモ(Sugar Rush 1000 demo、日本語・日本円、2026年10月9日)。デモのサーバーが返すRTPは96.53%、購入96.52%、スーパー96.44%。
- ベット:すべて¥20(コインの価値¥1、20コイン)。
- 記録:1回転ごとに、スピン、落下、フリースピン、配当の受け取りまでのサーバー応答をすべて保存しました。配当は、残高の増減から「スピン前の残高-¥20+配当=スピン後の残高」で照合しています。
- 回数:通常スピン10,063回(10本の記録に分けて実行)、フリースピン購入150回、スーパーフリースピン購入100回。
配当表は、カジノの日本円画面(ベット¥40)を¥20に直した値と全マス一致しました。違いはRTPの設定で、確認したカジノは94.50%、デモは96.53%です。数字の比べ方はシュガーラッシュ1000のRTPにあります。
通常スピン10,063回の結果
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 賭け金の合計 | ¥201,260 |
| 戻った合計 | ¥169,979 |
| 戻り率 | 84.5% |
| うち通常のスピンの配当 | 63.9ポイント |
| うちフリースピンの配当 | 20.6ポイント |
| 配当が出た回転 | 3,396回(33.7%) |
| 1回転の最高配当 | ×403.6(¥8,071、フリースピンなし) |
戻り率84.5%は、10,063回という回数での結果です。ボラティリティが「高」のゲームは、数千回程度では戻り率が大きく揺れます。下の線は、100回転ごとの累計の戻り率です。
500回転以降、累計の戻り率は83.1%まで下がり、224.3%まで上がりました。数百回の区切りでは、サーバー値の96.53%とは大きく違う数字が普通に出ます。
配当の大きかった10回
10,063回の通常スピンのうち、配当が大きかった順に10回を並べました(ベット¥20)。
| 順位 | 配当 | ベット比 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 1 | ¥8,071 | ×403.6 | 1回転・当たり5回連続・最高×8 |
| 2 | ¥6,512 | ×325.6 | フリースピン(ラウンド¥6,428) |
| 3 | ¥3,997 | ×199.8 | フリースピン(ラウンド¥3,972) |
| 4 | ¥3,486 | ×174.3 | フリースピン(ラウンド¥3,486) |
| 5 | ¥3,449 | ×172.4 | フリースピン(ラウンド¥3,449) |
| 6 | ¥3,399 | ×169.9 | フリースピン(ラウンド¥3,010) |
| 7 | ¥3,301 | ×165.1 | 1回転・当たり5回連続・最高×8 |
| 8 | ¥3,219 | ×160.9 | フリースピン(ラウンド¥3,219) |
| 9 | ¥2,597 | ×129.8 | フリースピン(ラウンド¥2,597) |
| 10 | ¥2,423 | ×121.2 | フリースピン(ラウンド¥2,423) |
10回のうち8回はフリースピンを含むラウンドで、残りはフリースピンに入らない1回転でした。フリースピンなしでも、当たりが5回続いたスピンでは×403.6まで伸びています。
配当の大きさの分布
10,063回の配当を、ベットの何倍だったかで分けました。
| 配当 | 回数 | 割合 |
|---|---|---|
| 配当なし | 6,667回 | 66.3% |
| ×1未満 | 2,030回 | 20.2% |
| ×1〜×5 | 1,096回 | 10.9% |
| ×5〜×20 | 222回 | 2.2% |
| ×20〜×100 | 36回 | 0.4% |
| ×100以上 | 12回 | 0.1% |
10,063回のうち66.3%は配当なしでした。配当が出た回でも、2,030回はベットの¥20を下回る額です。ベット以上が戻ったのは1,366回、×20以上は48回だけでした。シュガーラッシュ1000の戻りは、まれな大きい配当にかかっています。
マスの倍率と落下の連続
シュガーラッシュ1000の検証で特に見たかったのが、通常のスピンでの倍率です。1回のスピンの中で落下が続けば、通常時でもマスに倍率が乗ります。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 倍率が乗った回転(×2以上、フリースピンなし10,032回のうち) | 1,171回(11.7%) |
| ×8以上のマスが出た回転 | 141回 |
| フリースピンなしの回転で見た最高の倍率 | ×32 |
| 1回のスピンで当たりが続いた回数(平均) | 0.58回 |
| 当たりが続いた最多 | 8回 |
×2以上の倍率が乗ったのは11.7%の回転で、通常時でも×32まで育ったスピンがありました。1回のスピンで当たりが何回続いたかと、そのスピンでいちばん高かったマスの倍率は次のとおりです。
| 1回のスピンで当たりが続いた回数 | 回転数 |
|---|---|
| 0回 | 6,691回(66.5%) |
| 1回 | 2,005回(19.9%) |
| 2回 | 705回(7.0%) |
| 3回 | 312回(3.1%) |
| 4回 | 259回(2.6%) |
| 5回 | 71回(0.7%) |
| 6回 | 16回(0.2%) |
| 7回 | 2回(0.0%) |
| 8回 | 2回(0.0%) |
| そのスピンの最高のマス(フリースピンなしの回転) | 回転数 |
|---|---|
| 倍率なし | 8,861回 |
| ×2 | 703回 |
| ×4 | 327回 |
| ×8 | 129回 |
| ×16 | 9回 |
| ×32 | 3回 |
当たりが2回以上続いたのは13.6%の回転で、同じマスに2回目の爆発が起きて倍率が乗る条件を満たすのは、そうしたスピンに限られます。倍率の仕組みはシュガーラッシュ1000のマルチプライヤーで説明しています。
フリースピンに入った回数と配当
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| フリースピンに入った回数 | 31回 |
| 頻度 | 約325回転に1回 |
| 平均配当 | ベットの×66.7(¥1,334) |
| 中央値 | ×24.4(¥488) |
| 最高 | ×321.4(¥6,428) |
| 回数が追加された回 | 3回 |
フリースピンに入った31回のうち、30回が10回、1回が12回で始まりました。フリースピンの平均配当×66.7は、フリースピン購入の価格(×100)と比べられる数字です。購入で入った場合の結果は、このページ後半の「購入250回の結果」にあります。
通常スピンで入ったフリースピン31回の一覧
通常のスピンからフリースピンに入った31回を、配当の小さい順に並べました(ベット¥20、ベット比)。
×3.5、×6.4、×7、×7、×7.5、×7.5、×8.1、×9.2、×9.7、×15、×15.9、×16.9、×18.4、×20.9、×24.2、×24.4、×26.6、×28.9、×43、×49.6、×57.5、×114.7、×117.4、×121.2、×129.8、×150.5、×160.9、×172.4、×174.3、×198.6、×321.4。
いちばん多いのは×10〜×50のあたりで、×100を超えたのは10回でした。平均×66.7は、少数の大きいラウンドに引き上げられた数字です。
いちばん長かった待ち:連続ハズレ、空白、目減り
シュガーラッシュ1000の検証で10,063回の記録から、遊んでいて体感する「待ち」の長さを数えました。
| 項目 | 実測 |
|---|---|
| 配当なしが続いた最長 | 23回転 |
| フリースピンの間隔(最短) | 19回転 |
| 同(中央値) | 163回転 |
| 同(最長) | 1,186回転 |
| 約2,000回の記録の中での最大の目減り | ¥12,178(ベット609回分) |
間隔は、各記録の始まりから最初のフリースピンまでも1つとして数えています。
フリースピンの間隔は、平均の約325回転を中心にきれいに並ぶわけではありません。19回転で次が来たこともあれば、1,186回転(ベット¥20で¥23,720)来なかったこともあります。約2,000回の記録の途中で、残高がいちばん高い時点から最大¥12,178下がった場面もありました。ベット¥20で遊ぶなら、この幅を前提に予算を決めることになります。待ちの長さをベットごとの金額に直した表は、シュガーラッシュ1000の攻略にまとめました。
シュガーラッシュ1000 検証:配当なしとベット未満の連続
1回転ずつの結果がどれだけ続いたかを、10,063回の記録から数えました。「ベット未満」は配当なしと、¥20に届かない配当の両方を含みます。
| 続いた回数 | 配当なしが続いた | ベット未満が続いた |
|---|---|---|
| 1〜4回 | 1,803回 | 530回 |
| 5〜9回 | 387回 | 316回 |
| 10〜14回 | 48回 | 161回 |
| 15〜19回 | 2回 | 93回 |
| 20〜29回 | 2回 | 57回 |
| 30回以上 | 0回 | 16回 |
| 最長 | 23回 | 45回 |
配当なしだけなら、10回以上続くことは52回でした。ところが「ベットが戻らない回転」で数えると、10回以上続いたのは327回、30回以上も16回あります。配当が出ても¥20未満の回転が多いため、体感の「負け続き」は、配当なしの連続よりずっと長くなります。この長さが倍賭けにどう効くかは、シュガーラッシュ1000の攻略で計算しました。
シュガーラッシュ1000の検証で見た大きい配当の頻度
1回転(フリースピンを含むラウンドはその合計)の配当が、ベットの何倍以上だったかを数えました。
| 配当 | 回数 | 頻度 |
|---|---|---|
| ×5以上(¥100以上) | 270回 | 約37回転に1回 |
| ×10以上(¥200以上) | 132回 | 約76回転に1回 |
| ×20以上(¥400以上) | 48回 | 約210回転に1回 |
| ×50以上(¥1,000以上) | 15回 | 約671回転に1回 |
| ×100以上(¥2,000以上) | 12回 | 約839回転に1回 |
| ×200以上(¥4,000以上) | 2回 | 約5,032回転に1回 |
×100以上の12回のうち10回は、フリースピンに入ったラウンドでした。フリースピンなしで×100を超えたのは2回で、最高が×403.6です。¥20のベットで¥2,000以上の配当を見るには、平均で¥16,780ほどの賭け金がかかった計算になります。
シュガーラッシュ1000の実践データを100回・500回で区切る
同じ10,063回の記録を、続けて回した100回・250回・500回・1,000回ごとに区切り、1区切りごとの戻りを数えました。1回のプレイで回す回数に近い単位です。
| 区切り | 区切りの数 | 賭け金以上が戻った | 戻りの中央値 | 最低 | 最高 | フリースピンなしで終わった |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 100回(¥2,000) | 96 | 17(17.7%) | 60.2% | 23.0% | 612.4% | 69 |
| 250回(¥5,000) | 36 | 10(27.8%) | 66.8% | 40.6% | 341.3% | 15 |
| 500回(¥10,000) | 18 | 3(16.7%) | 83.5% | 46.5% | 224.3% | 3 |
| 1,000回(¥20,000) | 8 | 1(12.5%) | 81.7% | 47.7% | 178.1% | 0 |
回数を増やすと、最低の戻りが23.0%から47.7%まで上がり、結果のばらつきは小さくなります。一方で、賭け金以上が戻った割合は増えていません。250回の27.8%を除けば、1,000回では12.5%まで下がりました。回数を増やすと大負けは減りますが、プラスで終わる区切りが増えるわけではない、というのが高ボラティリティのゲームの形です。
2,000回ずつ区切ると戻りは大きく違う
10,063回は、いくつかの記録に分けて同時に回しました。記録ごとの戻り率を並べると、同じゲーム・同じベットでも結果がどれだけ違うかが分かります。
| 記録 | 回転数 | 戻り率 | フリースピン |
|---|---|---|---|
| 記録1 | 2,080回 | 110.9% | 8回 |
| 記録2 | 2,076回 | 73.7% | 9回 |
| 記録3 | 2,020回 | 83.7% | 6回 |
| 記録4 | 2,136回 | 78.4% | 3回 |
| 追加の記録(6本) | 1,751回 | 74.0% | 5回 |
約2,000回の記録どうしで、戻り率は73.7%から110.9%まで開きました。2,000回はベット¥20で賭け金¥40,000にあたります。その範囲でも、RTP(96.53%)より14.4ポイント高い記録と、22.8ポイント低い記録が出ました。
スキャッターの出方
最初の盤面(落下の前)に出たスキャッターの数です。3個以上でフリースピンに入ります。
| スキャッター | 回転数 |
|---|---|
| 0個 | 7,258回 |
| 1個 | 2,442回 |
| 2個 | 337回 |
| 3個 | 25回 |
| 4個 | 1回 |
1個は約4回転に1回、2個は約30回転に1回見えます。3個以上は26回で、残りのフリースピンは落下の途中でスキャッターがそろって入っています。
購入250回の結果
| フリースピン購入(¥2,000) | スーパーフリースピン購入(¥10,000) | |
|---|---|---|
| 回数 | 150回 | 100回 |
| 戻り(購入額比) | 85.3% | 142.3%(×25,000の1回を除くと93.2%) |
| 平均 | ×85.3 | ×711.3 |
| 中央値 | ×39.8 | ×165.6 |
| 購入額以上が戻った回 | 50回(33.3%) | 24回(24%) |
| 最高 | ×514.5 | ×25,000(上限で終了) |
| 最低 | ×1.2 | ×14.4 |
| マスが×1,024まで育った回 | 0回 | 6回 |
スーパーフリースピン購入の20回目に、最大配当×25,000(¥500,000)に届いたラウンドがありました。12回で始まったフリースピンが42回まで増え、27回目のスピンで累計が¥559,258に達し、上限の¥500,000で打ち切られています。このラウンドの流れはシュガーラッシュ1000のフリースピン購入で、図と一緒に追いました。
実践1万回転から言えること
- 戻りは大きく上下する:10,063回転の記録でも、500回転以降の累計の戻りは83.1%〜224.3%のあいだを動きました。数百回の結果でRTPを判断することはできません。
- 配当なしが66.3%:通常のスピンの大半は配当なしか、ベット未満の配当です。
- フリースピンは約325回転に1回:ベット¥20なら、平均で約¥6,500の賭け金ごとに1回です。
- 購入の中央値は購入額を下回る:フリースピン購入の中央値は×39.8、スーパーは×165.6。購入額を取り戻せたのは、それぞれ33.3%と24%でした。
- ×25,000は実際に出る:スーパーフリースピン購入100回のうち1回で上限に届き、残りのスピンが没収されるところまでサーバーの記録で確かめました。
この検証はデモ(RTP 96.53%)で行いました。確認したカジノの設定は94.50%なので、同じ回数を遊んでも、理論上は戻り率が2.03ポイント低くなります。
よくある質問
通常のスピンでフリースピンには何回入りましたか?
デモでの実測では、通常スピン10,063回で31回、約325回転に1回でした。何回転で入らない確率がどれだけあるかは、フリースピン確率の計算にあります。
シュガーラッシュ1000は1万回転でどのくらい戻りましたか?
デモの10,063回転(ベット¥20、賭け金¥201,260)で、戻りは¥169,979、84.5%でした。
ハズレは最長で何回続きましたか?
配当なしが続いた最長は23回転です。配当が出てもベットの¥20に届かない回転を含めると、ベット未満は最長45回転続き、10回以上続いた場面は327回ありました。
検証はどうやって行いましたか?
Pragmatic Play公式デモのサーバー応答を1回転ごとに記録し、残高の増減で配当を照合しました。ベットはすべて¥20です。
シュガーラッシュ1000の検証データは、遊び方より「結果の幅」を知るために使ってください。幅を知ったうえで、トップページのデモで同じ盤面を確かめられます。